金型加工技術
サブミクロンオーダの精度と究極の量産性を両立する着想力が強味。
金型は、お客様の設計意図を高い生産性で製造へと精緻に体現する、ものづくりのプロセスにおけるフォーカルポイントを担っています。私たちは創業時から「プレス加工のパフォーマンスを最大限に活かした高付加価値部品の供給」を使命に、金型においてもその本質的な役割に根差した設計製作に取り組んでいます。また、複合化の高度ニーズにお応えするため、金型の高精度化はもちろん、プレスと樹脂成形の連携を最大化するさまざまな自動化技術も蓄積しています。技術統合ノウハウによる画期的な生産技術を駆使し、競争優位性ある部品供給を通じお客様に貢献しています。
■ 金型技術のポイント
○ 多工程(抜き、曲げ、絞り、カシメ)をワンストップで完了する精密順送金型
○ 抜き、絞りに板バネ加工技術を複合させた精密順送金型
○ メンテナンス技術に独自のノウハウ